aネーションは行く? 行かない?
相棒から電話あり。
「どうする?
そろそろ席を決めない?」と。
アリーナは避けてもちろんスタンド、日陰、ゆったり座ってご鑑賞できる。
この三要素プラス、帰りにすんなり出られる所じゃなきゃだめ。
毎年これで席を手配してきた。
トンの出番の時間を想定して味スタにお邪魔し、花火は背中で音だけ鑑賞。
この出番を見計らってが、年々だんだん遅くなっていくのは、フットワークが悪くなったせいもあるけど、なんかただ「行く」って習性 ? 惰性 ? のような感じになってしまている感あり。
夏フェスもファンミも私の好みじゃない。
欲張りだから、トンに限らず、好きなアーティストはうんざりする程聞きたい。
だから夏フェスは未消化で、気持ちがよく帰れない。
ライブの前のワクワク感よりも、私にはライブ後の余韻が大切。
ライブで感じたものが自分の中で熟成していく時間、別の言い方をすれば心のひだにライブの余韻が広がっていく時間の長さや質で、ライブ全体から得る幸せ感が変化するように思う。
だから、本当は終わると電車には乗りたくない。
お迎えかタクシーで帰りたい。
ぼんやり夜景を眺めながら、夢み心地でひとりで帰るのがいい。
しかも帰る先がホテルだったら、これがいい。
幸せな私だけの時間。
ただ今回のaネにその価値があるのかは、申し訳ないけれど正直疑問なのよね。
はてさて・・・・